平田玉蘊~Hirata GYOKUON/ふくやま草戸千軒ミュージアム

DSC05880

 

閉幕目前の日曜日、駆け込みで鑑賞しました。江戸時代後期、尾道で活躍した女流画人・平田玉蘊(ひらたぎょくおん)の作品展。先月、NHK日曜美術館で紹介されるまでは、知識も持たなかったのですが、地元尾道では親しまれた画人とか。複数の寺院に襖絵が現存しているほか、つい、最近、尾道市内の民家で新たな作品が見つかったということです。

没後160年、地元尾道を中心に再評価の気運が高まっている玉蘊。それでも、玉蘊を紹介するのに、江戸時代後期の文人「頼山陽(らいさんよう)」の恋人とか、頼山陽を愛した女流画人なんて、歴史上の著名人・偉人と親密な関係にあったことを売りにするのはいかがなものか。持光寺に眠る玉蘊に問うてみたいような?

blog11S3-3

平田玉蘊~Hirata GYOKUON/ふくやま草戸千軒ミュージアム」への2件のフィードバック

  1. 玉蘊さんは、晩年、山陽さんにつけていただいた章という雅号を再び用いるようになったそうです。雅号印にもそれが表れています。おそらく、山陽亡き後、なつかしい思い出とともにその雅号を用いたと考えるのは私の山陽さん贔屓の為す業かもしれません。私は遠方にいるため展覧会には行けずに泣く泣くあきらめたのですが、自分の部屋に玉蘊さんの絵を飾ってながめております。

    1. ロクジさん、コメントありがとうございました。

      私自身はNHK日曜美術館を観るまでは、江戸末期、尾道にこんな女流画人がいたことも、(襖絵が現存している寺院は訪れているのに)作品を目にした記憶もありませんでした。北陸に住む友人から、日曜美術館で取り上げられることを知らされなかったら、今回の展覧会も関心を持たなかったかも? 教えてくれた友人には感謝です。

      雅号印のことまでは気が回りませんでした。でも、ロクジさんの想像も、あながち外れていないかもしれませんね。とてもドラマチックな生きかたをした女性ですね。このまま、テレビドラマ化とか、映画化とか、されても不思議ではないような。そんな、下世話なことを考えてしまいました。

      頼山陽ゆかりの場所もありますので、是非、機会があれば、福山にお立ち寄りくださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>